2023年・春の使者






東京・昆虫ウォッチング 前のページの最後に戻る場合は
ここをクリックしてください!

東京・昆虫ウォッチングの先頭に戻る場合は
ここをクリックしてください!

 2023年2月17日昼  お昼頃、気温はここ数日内では高めの10~11度 里山Tの山際にある流れのない池を覗きました。先週8日に確認した時には見つかりませんでしたが、ヤマアカガエルの卵塊が2塊ほど見つかりました。

里山 T 山際の池 _ヤマアカガエルの卵塊_2023年2月17日 11時頃_気温10度

 この後 この池では例年、アズマヒキガエル、シュレーゲルアオガエルが順次産卵します。

 つづいて、里山Hの山際にある流れのない水溜りを今年初めて覗きました。干天つづきで干からびる寸前でしたが、水が溜まっている領域いっぱいに10塊ほどのヤマアカガエルの卵塊が確認できました。

里山 H 山際の水溜まり _ヤマアカガエルの卵塊全容_2023年2月17日 12時頃_気温11度

 この後 この水溜りでは例年、トウキョウサンショウウオ、アカハライモリ、モリアオガエルが順次産卵します。

 ヤマアカガエルは、昆虫バカセフィールド周辺では春を告げる一番手の使者です。

 2023年3月1日昼  今日はとても暖かいので、久しぶりにフィールド探索に出かけました。まずは12時頃、広大な里山Yを訪れました。気温は17度ほどあります。

里山 Y 全容_2023年3月1日 12時頃_気温17度

 谷戸の奥の水溜りには、ところ狭しとヤマアカガエルの卵塊が広がっていました。ここは山際にあり、気温のわりにヒンヤリと冷気が漂っています。

里山 Y 谷戸の奥_ヤマアカガエルの卵塊群_2023年3月1日 12時10分頃_気温17度

 水田地帯の日当たりの良い水辺では、既にヤマアカガエルの孵化後間もないオタマジャクシが泳いでいました。

里山 Y 日だまりの水溜り_ヤマアカガエルのオタマジャクシ_2023年3月1日 12時20分頃_気温17度

 去年 ここを3月24日に訪れた時には、山の頂上付近の池や山の中腹の水溜りでトウキョウサンショウウオの卵塊を見つけましたが、今年は同じ場所を探すも見つかりませんでした。未だ時期的に早いのでしょうか?
 つぎに 15時頃里山Hの山際の水溜りを訪れました。覗くやいなや、トウキョウサンショウウオの卵塊が1対のみ見つかりました。その右下には、ヤマアカガエルの孵化間近の卵塊が広がっていました。

里山 H 山際の水溜り_トウキョウサンショウウオの卵塊(遠景)_2023年3月1日 15時頃_気温17度

  水量が少ないので、卵塊の上半分は水面から出ていますが、ふっくら膨らんでいます。去年はここで4月27日にようやく見つかったので、今年はより暖かいのでしょうか?

里山 H 山際の水溜り_トウキョウサンショウウオの卵塊(近景)_2023年3月1日 15時頃_気温17度

  帰り際 18時30分頃、自宅にほど近い住宅地脇に人工的に作られたせせらぎの広く淀んだところを覗くと、やはり予想通りアズマヒキガエルが見つかりました。ここに1匹。

自宅周辺-人工のせせらぎの淀み_アズマヒキガエル-1-_2023年3月1日 18時25分頃_気温15度

  あそこにも1匹。

自宅周辺-人工のせせらぎの淀み_アズマヒキガエル-2-_2023年3月1日 18時25分頃_気温15度

  続々と集結中みたいです。仲の良いカップルも見つかりました。そういえば そろそろひな祭りなので、お内裏様とお雛様に見えなくもないです。
 今のところ 卵塊は見つかりませんが、今夜は暖かいので大産卵がはじまるのでしょうか?

自宅周辺-人工のせせらぎの淀み_アズマヒキガエルのペア?_2023年3月1日 18時25分頃_気温15度

 2023年3月2日昼  昼休みに、昨夜の広く淀んだせせらぎを覗いてみました。

自宅周辺-人工のせせらぎの淀み_2023年3月2日 12時15分頃_気温16度

  一晩の内に、凄まじい長さのアズマヒキガエルの卵塊ができあがっていました。

自宅周辺-人工のせせらぎの淀み_アズマヒキガエルの卵塊群(遠景)2023年3月2日 12時15分頃_気温16度

  一体、何匹ほどのアズマヒキガエルが集結して一斉産卵したのでしょうか?

自宅周辺-人工のせせらぎの淀み_アズマヒキガエルの卵塊群(近景)2023年3月2日 12時15分頃_気温16度

 ところで、このカエルたちは普段どこで暮らしているのでしょうか? 周囲に山は無く、ポツンポツンと点在する小さな雑木林で最も近いところからも車道を挟んで200m程離れていますが・・。

 2023年3月31日夜  クワガタ達のオアシスにつづき 川縁のヤナギを覗きましたが、やはりクワガタが樹上に現われるのは未だ時期尚早でした。
 しかし 樹液は一箇所浸み出ており、プーンと甘い醗酵臭も漂っていました。

樹液_川縁のヤナギ_2023年3月31日 17時15分_気温15度

 若葉も育ちつつあり、さらにこの倍ほどの大きさに育つ幾日か後には、ここで今年のクワガタ初日を迎える予感がしています。

若葉_川縁のヤナギ_2023年3月31日 17時15分_気温15度

 このような自然に触れると癒やされます。現在の自然は維持したいと願ってやみません。

東京・昆虫ウォッチングの時系列上、次に進む場合は
ここをクリックしてください!
東京・昆虫ウォッチングの次のページに進む場合は
ここをクリックしてください!

東京・昆虫ウォッチングの先頭に戻る場合は
ここをクリックしてください!

ご質問やご要望は遠慮無くEメールしてください。
内容 2023年・春の使者
Eメール hydro-servo-k@ab.auone-net.jp
作者 昆虫バカセ
更新日 2023年3月31日